5・6年生は授業の一環で京都にいらっしゃる落語の先生にオンライン授業を受けていました。
その授業の成果を発表すべく、それぞれが小噺を披露しました。
先生に教えていただいた、落語をする時に大事な精神や首や手の動きなどのコツなどを思い出しながら家で練習を重ね、いよいよ発表です。
発表直前、落語の先生から激励の言葉をいただきます。みんなドキドキ・・。ちょっと緊張しています。
担当の先生が用意してくださった高座に上がります。出囃子まであって本格的!
まずはお辞儀をして..
大きな声ではっきりと、気持ちをこめて・・
首の角度で話している人物を使い分けたり、扇子や手ぬぐいなど最小限の小道具を使ってたくさんの人物を1人で演じます。
一番大切なのは 「恥ずかしがらずに堂々と話すこと!」
みんな堂々と発表し、クラスメイトの発表をみんな真剣に聞いていました。
見学の保護者のみなさんも小さな落語家の小噺にどっと笑ったり、吹き出したり・・。
本で読んだり見たりして学ぶだけでなく、自分で体験してみることで、落語の面白さをより感じられた5・6年生でした。
※発表会は衛生プロトコルに従い、大教室で行われました。